ペーパーチキン:ヒルマン(Hilman)

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今日はペーパーチキン(paper chicken)で有名な、ヒルマン(Hilman)についての感想です!

ペーパーチキンとは、タレにつけた鶏肉を紙に包んで揚げた料理のことです。

紙に包んであるので、鶏肉の旨みも逃げず、タレの味もしっかりとしみこみ、ふわっと柔らかくジューシーでおいしいんです 🙂

 

特に、ヒルマンは、世界的に有名なシェフ、ポール・ボキューズ氏がシンガポールを訪れた際に、ここのペーパーチキンを食べて惚れ込み、「このペーパーチキンにミシュラン3つ星を進呈する」と言ったことから評判が広がり、ペーパーチキンがシンガポールの名物料理のひとつになったというお店なのです!!

チキンライス・ラクサ・バクテー・チリクラブは多くの人がご存知だと思いますが、それらを制覇された方はぜひ食べてみてほしいです 😉

 

お店はシンガポールに2店舗(本店のHilman Restaurantと支店のManhil Restaurant)、そしてなんと大阪に1店舗あるようです。

詳しくはHP(英語・中国語・日本語選択可)でご確認ください。

それぞれの住所・電話番号と地図はこちら。

※予約はメール不可で、電話のみとのことです。

Hilman Restaurant

住所:No. 135 Kitchener Road Singapore 208518

電話番号:+65 6221 5073

 

Manhil Restaurant

住所:No. 99 Pasir Panjang Road Singapore 118517

電話番号:+65 6474 6835

 

今回行ったのは、本店のHilman Restaurantで、ファーラーパーク駅(Farrer Park)からだと徒歩約5分、ローチャー駅(Rochor)からだと徒歩約15分、バス停も近くに何ヵ所かあります。

ガイドブックに必ず紹介されているムスタファセンター(Mustafa Centre Supermarket)の近くなので、お土産を買うついでに行くのもいいかもしれません 💡

 

お店の外観はこちら。

お店が並んでいる道を歩いている際に見える看板と、お店の入り口の看板です。

1階と2階に席があり、今回は2階の席でした。狭い階段を上がって右側です。

シンガポーリアンもいますが、観光の日本人や、日系企業の会社の会食等での利用が多く、常に日本人がたくさんいます(笑)

店員さんに日本語は通じませんが、メニュー等日本語で書かれているので安心です 😎

メニューだけでなく、混雑時はこんなカードも渡されます…!

 

それでは、メニューです。(HPよりダウンロードしました。)

Hillman-Menu-2017

 

飲み物はこちら。

※メニューの表示価格は税別です!別途7%かかります。サービス料はないようです♡

ちなみに、チャターボックスでご紹介したJCBの割引で10%割引になるようです♡(7ページ目右上の26番です!)

対象期間や方法等はしっかりと確認をお願いします。

singapore17

 

ペーパーチキン以外にも土鍋料理も有名だそうです。

私たちがオーダーしたのは

①デラックス五目野菜の土鍋煮込み(メニュー番号16番) 16S$

とにかく野菜と揚げがたくさん入っていて、しいたけの出汁がかなり効いた、すこし甘めの、でもさっぱりした味付けの煮込み料理でした。

おいしかったです!!

 

②鶏の紙包み揚げ(=ペーパーチキン メニュー番号151番) 5個入り11S$

半透明の紙に包まれたチキンを、手で破って、中のチキンを取り出して食べます。

※有料(0.5 S$)ですが、ウェットティッシュが最初からテーブルに置いてあるのでご安心ください!

とっても熱いので気を付けてください 😥

 

食べてすぐ、コンビニのセブンイレブンの「揚げ鶏」をよりフワフワ+ジューシーにしたもの!と思いました(笑)

悪い意味ではなく、日本に住んでいた時から揚げ鶏が大好きで、しょっちゅう食べていたので、揚げ鶏はとってもおいしいと思っています。

なので、揚げ鶏に似た味+触感で、味も触感も揚げ鶏を上回るもの、という感じ!!

絶品でした!!!(表現が下手で伝わらなかったらすみません 😥 )

 

5個、10個、15個、20個入りでメニューには記載されていますが、1個単位で追加(2.2 S$)できるので、人数によって調整してください♡

多く頼んだら値段がお得になる、ということはないので、少人数なら一気にたくさん頼まず、あとからまた注文した方が熱々でおいしいと思います。(お店が混んでいたら提供までに時間がかかるのでやめた方が良いかもしれませんが。)

 

③揚州風炒飯(メニュー番号521番) 9S$

炒飯+小籠包大好き人間なので、中華レストランで大抵どちらかオーダーします。

揚州風が何のことかよくわかりませんが、おいしかった!!

すごくパラパラというわけではなく、適度にしっとりしていて、あとで書きますが、お通し(?)で出てくる唐辛子の甘酢漬けのようなものとすごく合って、最高でした!!

 

④マンゴープディング(メニュー番号581番、写真左) 4.5 S$

⑤ロンガン入り杏仁豆腐(メニュー番号582番、写真右) 4.5 S$

写真だと伝わりにくいかもしれませんが、400円弱というお値段の割に、量が多かったです!

そしてマンゴーも杏仁豆腐も味が濃厚でおいしかった 😀

ロンガンは、ライチのような感じで、ライチより少しクセがあったので好みがわかれるかもしれません。

でも、嫌いならロンガンだけ残して(もったいないですが…)も、杏仁豆腐だけで十分おいしいメニューです。

 

⑥カラマンシージュース(ドリンクメニュー写真より) 2.5 S$

※メニューの「ン」が間違って「ソ」になっていますね(笑)「からまんしーじゅーす」です。

カラマンシーはレモンのようなシークワーサーのような味で、さっぱりしていておいしいです!!

シンガポールでライムジュースやカラマンシージュースはよく見かけます 😀

すごく酸っぱいというより、甘めの味付けはしてあります。

 

⑦お通し(?)

シンガポールの中華系レストランでよくでてくる、唐辛子の甘酢漬けのようなもの。

今まで食べた、甘酢漬けの中で一番おいしかったです!

炒飯との相性が抜群で、おかわりしようか迷ったくらいです 😉

 

 

全体的にどの料理もおいしく、また行ってみたいと思います!!

 

 

<評価>(私個人の感想です)

おいしさ ★★★★☆

サービス ★★★☆☆(混んではいましたが、提供が遅いとまでは感じなかったですし、接客も普通でした。サービス料もとられないし。)

清潔感  ★★★☆☆(可も不可もなかったです)

 

 

 

 

 



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