【バイオレットオーン(Violet Oon)@シティーホール】~プラナカンのオシャレ空間でコスパ抜群ハイティー✨~

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今日はプラナカンハイティーのご紹介です✨

Contents

一度は訪れたいプラナカン空間でのハイティー!!

シンガポールの日本人コミュニティーではお友達とアフタヌーンティーやハイティーに行く機会が結構あります☺
シンガポールと言えばアフタヌーンティー・ハイティー!というイメージをお持ちの方も多いと思います。
ガイドブックにも必ず載っていますしね…♡



アフタヌーンティーとハイティーの違いは…?

シンガポールで数年生活しながら、未だにアフタヌーンティーとハイティーの違いを知らなかったので少し調べてみました。

共に発祥の地はイギリス。

アフタヌーンティーは上流階級の方々がオペラ等を夕方から観賞する前にお茶&お菓子&軽い夕食をいただいたというもの。
ハイティーはアフタヌーンティーよりさらに遅めの時間に、こちらは貴族ではなく割と庶民がお茶&お菓子&アフタヌーンティーよりしっかりめの夕食(肉・魚等)をいただいたというもの。

ただし、アメリカへこの文化が広まった際、ハイティーのハイを「より格式高い」と解釈してアフタヌーンティーのことをハイティーと呼ぶようになり、今では明確な違いはなくなってしまった…とのことです。(諸説あると思いますが)

というわけで、アフタヌーンティー=ハイティーと考えても問題はなさそうです(笑)

シンガポールならではのハイティーとは?

日本でもアフタヌーンティーが数年前から流行っていますが、日本とシンガポールはどんな違いがあるのでしょうか?

私の個人的な意見では、スイーツの感じは両方同じ。
ただ、軽食系(サンドイッチ・肉・魚等)が日本は欧米系メニュー(ミニハンバーガーや煮込み肉・魚料理)が多くて、シンガポールは欧米系メニューだけでなく中華系メニュー(点心等)がある、というところが大きな違いかと思います。

日本とちょっぴり違うシンガポールハイティーの中でも、さらに変わり種なのがこれからご紹介するプラナカンスタイルのVioletOonです✨

店舗情報
  • 住所: 1 St. Andrew’s Road #02–01, National Gallery Singapore(City Hall Wing) Singapore 178957
  • 電話番号:+65 9834 9935
  • 営業時間:12:00~22:30(L.O21:30)
  • ハイティー営業時間:15:00~17:00(L.O16:30)
  • HP:こちら

予約は、上記の電話orHP内のこちらのページから可能です!

店舗は5店舗あるので、上記以外の店舗の情報は別途ご確認ください。

地図

シティーホール(CityHall)駅から徒歩約10分です。
ナショナルギャラリーの2階にあります!



外観
ナショナルギャラリーの外観
お店の外観
店内

どうですか!?
床も天井も、壁も、あらゆるところにプラナカンのデザイン&色合いがあって、素敵ですよね?✨

シンプルな外観とのギャップに、テンションがあがります(笑)

メニュー
HPから引用(2019.4)

まず注目したのは、お値段が2名でS$56++だということ!!
1人S$28++でいただけるのです?

普通だと倍程度のお値段が一般的なのでかなり嬉しい価格✨

そして、ハイティーの際の飲み物は、上記メニューのCoffee・Tea&Tisanesの欄の中からお替り&種類交換自由でした!
ちなみに、私が行った時の紅茶はパンダンとイングリッシュブレックファーストだったと思います。

普通のコーヒーだけでなく、甘いタイプやアイスタイプやシェイクまでいただけるのがすごい!!

感想

メニューも色合いも、普通のハイティーとは全然違います!!
マレー系や中華系がミックスされた、プラナカンならではの感じ✨

全体的に軽食はスパイシーなものが多く、個人的にはエビがのったやつと、バオに包まれたやつが特に好きでした!!

スイーツはココナッツや黒糖系の甘さが強いものが多く、バームクーヘンのようなやつやクレープのようなガレットのようなやつが好きでした?

紅茶はポットでの提供なので、友人と両方の種類を頼んでシェアしました!
その後、スイーツに入る段階でブラックコーヒーを頼み、ラストオーダーではシェイクを頼みました?

シンガポールのハイティーでは飲み物が1種類しか選べず、変更したい場合は追加料金が発生することが多いので、本当にうれしい✨

最初は、他のハイティーと比べると量が少ないので、満足できないかも!?と思いましたが、食べ&飲み進めていくとお腹いっぱいになりました!!

オシャレな空間で、お腹いっぱいになってこの価格なので、かなりコスパが良いと思います!!

プラナカン料理は好き嫌いが分かれるし、他のホテルがやっているようなS$60前後するものと比べるとリピートするなら後者なのですが(個人的には)、でも旅行やシンガポール生活で一度は行ってみて損はないというか、貴重な経験になるというか、とにかくお勧めです(笑)



評価

雰囲気 ★★★★★(めったにないオシャレプラナカン空間)
味   ★★★☆☆(普通においしい。)
コスパ ★★★★☆(安さの割に量が多く、ドリンクかえ放題なのが◎)



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ケチ男とグル女のシンガポール駐在記

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