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このブログはシンガポールに住むケチな夫(ケチ男)と、食べることが大好きな妻(グル女(メ))による、生活紹介のブログ(食事がメイン)です✨
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先日紹介した通り、シンガポールで生活する我が家では、携帯代を1人5ドルに抑えています。私と妻はそれぞれ2回線ずつ持っており、Circles Lifeと楽天モバイルを利用しています。
楽天モバイルは日本では結構CMを流しており、知っている方は多いかもしれませんが、海外だと楽天モバイルを聞いたことがない、あるいは聞いたことがあっても日本のサービスなので海外で使えないだろうと思っている方は多いかと思います。
しかし、Rakuten Mobileは海外在住者にとってもかなりお得なサービスです。
Rakuten Mobileは海外在住者にも間違いなくおすすめのSim Planです!
私自身、2020年の10月から契約しシンガポールで使い始めました。
シンガポールに来る前からこの楽天モバイルのサービスが始まっていたら、絶対契約してから海外に来ていただろうと思います。
その後12月ごろ、眠っていた妻の楽天アカウントを利用し、妻用の楽天モバイルのSIMも申し込みました。
今でも申し込むだけでポイントをもらえるキャンペーンが随時されていますが、その当時は1年間無料期間があったのでとりあえず申し込むだけ申し込んでポイントゲットし、無料期間が終わったら解約しようと思っていました。
しかし、その後プランの内容が改良され、1年以上持ち続けていても2GB(海外ローミングの場合。日本国内では1GB)までであれば無料となっています。
(キャンペーンのポイントがもらえ、1年間無料だったので、その後自身の家族と妻の家族にも入るように勧めましたw)
この記事では、そんな楽天モバイルのメリットをすでに八か月ほど使った海外在住者目線でいろいろとお伝えします。
ただし、楽天モバイルを契約し使い始めるためにはいくつか制約があります。
なので、海外在住の方はまずその制約事項を確認してから続きを読んでいただければ幸いです。
Contents
海外在住者が楽天モバイルを利用開始するために必要だったもの
実際に私がやった手順をもとに必要だったものをご紹介したいと思います。
私は、シンガポールに来る際、日本で契約していたSimカードの契約を解約してからシンガポールに来たので、新規申し込みを選択しています。
必要なもの一覧
- 住所証明可能な本人確認書類(運転免許証かマイナンバーカード)
- 日本国内クレジットカード
- (eSIM利用可能な携帯端末がおすすめ)
当時は契約に必要なものを調べながらやっていたり、楽天モバイルと楽天市場等のキャンペーンをくまなく探し、ポイントの取り漏れがないように調べまくったので手続きが大変だった気がしていました
改めてまとめるとこの二点だけです!
記事を書きながら気づいたのですが、eSIMでなくてnanoSIMでも日本に帰っているタイミングや家族等に受け取ってもらい、海外に送付してもらえばいいのかもしれません。
私の場合はeSIMで契約しました。
1.住所証明可能な本人確認書類
海外で普段生活している方が楽天モバイルを申し込むために必要な、住所証明可能な本人確認書類は基本的に運転免許証となるかと思います。
海外在住者の方はマイナンバーは基本的に住民票を抜いた時に市町村役場へ返納されているかと思います。
私はこの本人確認書類として運転免許証を使いました。
当時は運転免許証を使えばその時点で本人確認完了扱いとなり、eSIMのバーコードが実家(運転免許証に記載の住所)に届いた際に、本人確認されず家族に受け取ってもらえました。
しかし、この記事作成のため、楽天モバイルのサイトを見ているとeKYCというより便利な本人確認方法が利用できるようです。
どうやらスマホで
a.運転免許証アップロード
b.顔写真アップロード
c.eSIM用バーコード受領
の3ステップを完結できるとても便利なサービスです。
私がやったときは実家にeSIMのバーコードを届けてもらう日に家にいてもらうよう家族にお願いしました。
運転免許証の住所を妻側の実家にしているため、とても申し訳ない思いをしました。
eKYCならそんな思いをせず、自分ですべての作業を完了させられそうです。
2.日本国内クレジットカード
日本国内クレジットカードについては、楽天アカウントかつ楽天カードで支払いするように私は設定しました。特に対応が難しかった記憶はないです。
3.(eSIM利用可能な携帯端末がおすすめ)
上のほうでも述べていますが、eSIMが必須なわけではないです。
nanoSIMでも日本に帰っているタイミングや海外に送ってくれる人がいるのであればいいのかもしれません。
しかし、eSIMであればeKYCを使うことで最短即日で楽天モバイルを使い始めることができます。
eSIMを使い始める際は、楽天モバイルから送られてくるバーコードを読み込むだけです。
さらにそのバーコード(あるいはその写真)さえあればどこでも(海外にいても)eSIMの利用を開始できます。
私の携帯端末はiPhone XSです。iPhone XSはデュアルSimの場合、片方がnanoSIM、もう片方はeSIM対応のみです。
eSIMなんてどこで使えるんだとiPhone購入した当初は思っていたのですが、楽天モバイルのためのものでしたw
私が契約したときはiPhoneに正式対応していなく、実は使えるよ!的な記事を参考にしました。
使えなくてもポイントはもらえるからとりあえずやってみよう的な感じでやってみたのですが、実際に問題なく使えました。
楽天モバイルは今はiPhoneに正式に対応しています。
eSIM対応のiPhoneをお使いであればおそらく問題なく楽天モバイルのeSIMにも対応しているように思います。
その他Android機種の対応状況は以下のページから確認できるようです。
楽天モバイルの申し込み
楽天モバイルの申し込みは以下からできます。
使ってみて実感した楽天モバイルのメリット!
- 月1GBまでなら無料!(海外ローミングは2GBまで!)
- 日本への通話も無料!
- 日本の携帯電話番号を持てる!
- 加入時、楽天ポイントがもらえ楽天市場でのポイントアップ!
- 契約期間の縛りなし!
1.月1GBまでなら無料!(海外ローミングは2GBまで!)
2021年1月下旬にあった、月1GBまで無料!というキャンペーン発表を聞き、なんと素晴らしいんだ!と思いながら三木谷社長の会見を見ました。
まさに日本で契約したプランを海外でも使えるようにといった話もされており、とても感動した覚えがあります。
先日紹介した、主回線として使っている月5ドルのCicle Lifeプランは月2GBまでです。
使いきると通信速度が落ちるタイプのものでなく、通信が全くできなくなるタイプです。
そしてつい先日、Circle Lifeの月2GB分を使い切ってしまったのですが、その際楽天モバイルに切り変えて事なきを得ました。
楽天モバイルの場合、海外ローミングは月2GBまで無料となっています!
せっかくの機会なので、使い切ったらどうなるかやってみたのですが、やはり通信速度が劇落ちでしたが、通信はできました!
また、2GBを超えたときに勝手に課金されるものではなく、別途高速通信用の手続きをやらないと通信速度を上げることができないようです。
いつの間にか海外ローミングをやっていてお金がかかるということもなさそうです。これも嬉しい発見でした!
正直、この海外ローミングは1年間無料期間中のみかもしれないと思っていたのですが、以下の通り0円と明記されているので、海外で使う場合は2GBまで引き続き使えそうです!やったー!
日本では1GBまで無料で海外では2GBまで無料となぜか海外在住者向けのほうがサービスがいいという謎仕様ですねw
さらに66か国で使えるので、シンガポールに限らずほかの国に海外旅行をする際もとりあえず楽天モバイルがあればだいたい困らないという神仕様ですw
2GB※ 0円/月 お申し込み:不要※ 「Rakuten UN-LIMIT VI」プラン料金に含む。2GB超過後は、パートナー回線エリア(海外)での通信速度が最大128kbpsに制限されます。
※ データ容量を追加したい場合は、500円/1GBでデータチャージ可能です。
2.日本への通話も無料!
日本への電話代が無料になるというこのメリットは我が家ではかなり重宝しています。
両親との連絡
まず、両親がSNSを使えない。
あるいはパソコンからSkypeは使えるけど(実家に帰ったときに教えたので)スマホがないのでたまにパソコン開いたときだけ連絡をとっていた。
といった感じだったのですが、楽天モバイルを使い始めたことで、気兼ねなく親の携帯に電話できるようになりました。
こちらから掛けるときはLinkという専用アプリを使う必要がありますが、使い勝手はiPhone標準の電話アプリと変わらないです。
固定電話への通話のみならず、携帯電話への通話も無料になります!
会社の用事で日本へ電話
昨年から在宅勤務が導入されたことで発生したのですが、在宅勤務中に電話会議(Webの会議システムではなく本当に日本の電話回線を使う)をしなければならない場面が多々ありました。
楽天モバイル契約前はSkypeで電話をかけていたのですが、やはり電話料金がかかってしまうと嫌だなーとずっと思っていました。
それが楽天モバイルのLinkを使うことで無料でかけられるようになりました!
有料→無料となったので、正直この点は自分にとってメリットは大きかったです!
3.日本の携帯電話番号を持てる!
私がやっているときは楽天モバイルの契約画面で070始まりの携帯番号を選択できました。
日本のサイトで何かサービスを利用しようと思うと、携帯電話番号の登録が必要なものがあります。
しかも携帯電話番号確認のため、SMSで受信した番号を入力するよう指示され、日本電話番号を持っていないとサービス利用を断念することがたまにあります。
そういった場面でも日本の電話番号を持っておくと役に立ちます。
シンガポールのサービスでも、アカウント作成は電話番号ごとといった制約がある場合があります。
キャンペーンを受けられるアカウントをたくさん作りたい場合にも電話番号を多く持っていると何かと役に立ちます。
シンガポールの場合、多国籍国家だからか海外の電話番号を使ってもいい場合が結構あるように思います。
4.加入時、楽天ポイントがもらえ楽天市場でのポイントアップ!
このメリットについては時期によってポイントがもらえなくなったりする可能性もあるかもしれませんが、楽天モバイルの加入時楽天ポイントがもらえる場合が多いです。
私の場合、日本の両親が買い物をする際、代わりに購入をしています。
父の日や母の日のプレゼントを購入することもあります。
その際、楽天市場を使うことが多いのでポイントを有効活用しています。
さらに楽天モバイルを契約しているだけで楽天市場のポイントがアップするので、この点は私にとっていいことづくめです。
5.契約期間の縛りなし!
最低利用期間がなく、解約時にも契約解除料はかかりません。
なので、とりあえず使ってみて使えないなと思ったらいつでも解約可能です。
また、大手携帯会社等で購入するとスマホのSIMロックがかかっており、ほかの携帯会社で利用する際にSIMロック解除をお金を支払いやってもらう必要がある場合がありますが、楽天モバイルの場合、そういったSIMロックもありません。
【番外編】 電波のつながりやすさ・通信速度は?
私が普段使っているCircle Lifeの通信速度はStar hubから切り替えた後も特に速度が落ちた感じがせず、不満ないレベルです。
一方で楽天モバイルの通信速度をSomerset駅の近くやBugis駅の近くで測ったところ、Circle Lifeの半分ほどのスピードでした。
使っていると少し遅いなとは思いますが、実用上困るということはほとんどない感じです。
地下鉄でも地上とあまり変わらない速度で通信できているように思います。
(左側がCircles Life、右側が楽天モバイルの回線速度。 2021年6月13日にSomerset駅近くでの測定結果。2021年12月ごろBugisでSpeed Testをしたところ楽天のほうは10MbpsくらいでやっぱりCircles Lifeのほうが早いなと思った記憶があったのですが、なぜか先ほど測定するとRakutenのほうが早い結果に。ただ、やはり今でも使っているとRakutenのほうが回線速度が遅い実感はある。)
ちなみに楽天モバイルの通信回線の名前はシンガポールではSingtelとなっています。
※Dual SIMを使っている人にとっては普通なのかもしれませんが、主回線・副回線の切り替え時、電波を捕まえるまで少し待たなければなりません。初めて使ったとき私は戸惑ったので、念のため補足です。
まとめ
以上、楽天モバイルの開設に必要なもの、楽天モバイルを海外で使ってよかったメリットを紹介しました。
正直、無料でここまでいろいろできるとなると逆に持っていないと損なんじゃない!?と思うくらい充実したサービスの楽天モバイル。
昨年度の決算では、楽天モバイルの赤字額のせいで楽天の赤字がひどいことになっていましたが、楽天は好きな会社なので、日本に帰っても引き続き楽天モバイルを利用しようと思います。その分海外でもしっかり(無料で!!!)使わせてもらおうと思いますw
この記事を読んで楽天モバイルを使ってみたいなと思った方はぜひ利用してみてください。
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