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このブログはシンガポールに住むケチな夫(ケチ男)と、食べることが大好きな妻(グル女(メ))による、生活紹介のブログ(食事がメイン)です✨
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今日はガイドブック等には載っていないであろうマイナーなホーカー「ペッキオフードセンター」についてご紹介します 🙂
Contents
マーケットに併設された超ローカルホーカー!
ペッキオマーケット
このペッキオフードセンターは、真横にペッキオマーケットという市場があり、野菜や果物、お肉、お魚、香辛料、雑貨等いろいろなものが売られています!
市場なので、スーパーのように閉鎖された空間ではなく、かなり熱いです…
それでも、お肉やお魚はしっかり冷えたショーケースに入れられていて、かつ、床等を見ても思っていた以上にキレイで驚きました 😯
ウェット マーケットとは??
こういったマーケットを「wet market(ウェット マーケット)」とシンガポールでは呼びます。
意味はそのまま「濡れている床の市場」のことで、生鮮食品を取り扱うお店が多いため、床が濡れていることからそう呼ばれるそうです。
特にお肉やお魚のお店はしょっちゅう床掃除をしていて、絶えず濡れているところも多いです。
なので、床が濡れていてもそれはしっかり掃除されていて清潔な証なのです 🙂
しかし、床が濡れていなくても(改装工事や、生鮮食品以外のお店が多い等の理由で)ウェットマーケットという名前は使われるようです。
スーパーマーケットよりも新鮮で安いこともあって、地元の人でにぎわっているところが多いです!
そして、街中ではなく、郊外や住宅街によくあり、ペッキオのようにホーカーと併設しているところが多いです。
さらに言えば、住宅街といっても、駐在者やお金持ちが住むようなエリア(高層マンションや大きな戸建てが並ぶような所)ではなく、HDB(公団住宅)の近くにあることが多く、シンガポーリアンの生活に根付いています。
有名なマーケットは外国人もよく利用していますが、それ以外だとシンガポーリアンやローカルの方々が利用しているという印象があります。
ウェットマーケットはどのお店も一日中開いているわけではなく、お昼前後で閉まってしまうことが多いため、良いものをゲットするためにも、朝早くから訪れた方が良いかと思います♡
観光や駐在日本人等がよく行く有名なマーケットがいくつかあります。(詳しくは別途またご紹介します!)
・チョンバルマーケット
・テッカマーケット
・チャイナタウンマーケット
ペッキオフードコート
ではやっと本題のホーカーのお店についてご紹介します(笑)
住所等
住所 | 41 Cambridge Rd, Singapore 210041 |
営業時間 | 6:00~19:00 ※各店により、営業時間や営業日は異なります |
地図
外観
中の様子
広いホーカーではないので、お店の数もそこまで多くはないのですが、まあよくある品ぞろえです。
フレッシュジュース・カヤトーストや紅茶やコーヒー・バーレイと仙草ゼリー専門店・飲茶・フィッシュボール・チキンライス・プラウンヌードル等…
あ、でも大きくて有名なホーカーでよくある和食や韓国料理はなかったです!
来ている顔ぶれも、観光や駐在者というよりは、シンガポーリアンやローカルの方々ばかりです 😉
ザ・ローカルホーカーという感じですね!
なので、正直テーブルやイスや床がすごくきれいという感じではないです。(自分でティッシュやウエットティッシュを持っていればなんら問題ないですが♪)
感想
行きたかったレストランが満席で、急きょ予定を変更して向かったので、ネット等で情報収集はしておらず、正直、どこがおいしいのかよくわからなかったので、①人がたくさん並んでいるところ ②人が食べているものを見ておいしそうだと思ったものが売っているところ という基準で選びました。
それぞれの味の感想の前に、まず驚いたのが値段の安さ!!
やはり、地元に根差したホーカーなだけあって、観光客や駐在者への強気価格なホーカーとは違います 😎
まあ、清掃等のコスト面が抑えられていることもあるかとは思いますが(笑)
このお値段ならまた何度か通って、他のお店も開拓してみたいです♡
①チキンライス(S$3)
一番行列ができていたお店です!
おじさまがお肉関係を、おばさまが注文受け+会計+ご飯の盛り付けを担当されています。
持ち帰りもできるようで、持ち帰りのお客さんも結構いました!
ホーカーだと、オーダーを受ける方の接客が雑なことが多く、結構大きな声で中国語で話しかけられ、怒られているのかと思ってビビッてしまうこともあるのですが(でも実は優しくて食べ物を渡されるときは笑顔だったりと、ツンデレ感が半端ないのですが♡)、このおばさまは穏やかで、ここで食べるか持ち帰るかも英語で優しく聞いてくれて、それだけでかなり好印象♡♡(笑)
シンガポールでは食べ飽きつつあるチキンライスですが、お値段の安さにびっくりして思わず並んでしまいました 😎 💡
なんとここ、チキンライス以外にもローストチキン・ダック・ローストポーク・チャーシューバージョンもあり、すべてS$3なんです!!!
すごく立派じゃないですか!?
これで240円程とは… 😯 💡
なぜかスチームチキンとローストチキンが半々で乗っていました(笑)
よくわからないけど両方食べられてラッキーです♡
ご飯も鶏肉の出汁が強すぎず、クセがなくてちょうどよい!!
そしてホーカーでは珍しく、一切骨がついていない柔らかいチキン 😉
チリソースも辛すぎず、さらっとしていて、ご飯にもチキンにも合う♡
ローカルの少年は、ごはんに大量のチリソースをかけていました 😯
想像以上に味もお値段も最高すぎて、オススメです!!
②プラウンヌードル(小/S$5)
右側の青い看板がプラウンヌードルのお店です!
後からネットで調べてみると、結構有名なお店のようで、いつも行列ができているそうです 😎
こちらも見えにくくて申し訳ないのですが、大S$15、中S$10、小S$5でした!
家に帰ってから調べてみると、大・中・小は麺の量ではなく、エビの大きさだそうです 😯
辛さや汁ありor汁なしが選べるそうで、これは辛くないもの。
シンガポールは辛い料理がたくさんあるし、みんなチリ大好きだから、辛さを選べるときは慎重になってついつい控えめをチョイスしてしまいます(笑)
エビのサイズは小でも、十分な大きさ!3尾入っていました!
麺は黄色くて、お店のラーメンの麺とは少し違う、給食で出たラーメンのような懐かしい感じがする、でも給食の麺よりははるかにおいしい感じのものでした!
そして、スープはエビの出汁がしっかりと効いた、でもどこか甘さがあり、いろいろな香辛料も入っていそうな、アジア独特の味です 😉
エビ好きにはたまらない絶品な料理でした♡
③チャーシューチョーフン(S$3)
日本の中華料理屋さんで食べたから大好きになった「腸粉(チョーフン)」 🙂
お米を原料とした広東式点心(広州料理)の一つだそうです。
値段が見えにくくて申し訳ないのですが、鮑はS$16.8と激高ですが、それ以外はエビがS$4、チャーシューがS$3とそこまで高くないです 😀
↑水につけたお米をミキサー等にかけて乳液状にして、でんぷんを加えたものだそうです。
↑それを薄い層になるように流し込み、蒸して、具をのせて端から丸めていきます
↑具もたっぷりです!
看板どおりの量ではないんだろうなぁ~と思っていたら、まさかのたっぷりチョーフンが出てきました 8-O♡
タレは、醤油ベースの甘い味で、白炒りゴマの味も甘いタレと相性が良く、とってもおいしい♡
チュルっと食べれるチョーフンも、その中に入っている甘めの味の刻んたチャーシューも絶品!!
中華料理屋さんでもチョーフンは食べれますが、この値段でこの量は食べられないので、是非試していただきたいです!
④梨ジュース
グレープフルーツジュース(S$2.5)をオーダーしたはずなのに、飲んでみたらどう考えても梨味(笑)
ちなみに梨味はS$2…
混んでいたし、わざとではないと信じたいですね…(笑)
肝心の味は、しっかり梨の味がして適度に冷たくて、おいしかったです 🙂
全体的に安くておいしくて大満足でした!
また他のお店で食べたら更新しますね 🙂
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